「なにわ腰抜けうどん」を食べてみる国民の皆様!お待たせいたしました!!!
(誰も待ってないと思うけれど、こう書くと気分が盛り上がるので・・・スミマセン)
以前のエントリーで紹介した「なにわ腰抜けうどん」、届きました。
いや、実はもっと前に届いていたのだが、先に食べなくちゃいけないうどんがあって(言い訳)
はい、ちょっと復習。下記のようなうどんでしたね。
伝統的な大阪うどんは、細めでやわらか。手こねでめんに空気を入れるから、ダシが染み込む。消化が良く、お年寄りから子どもまで食べられる。昔から主に間食、夜食として親しまれてきた、懐かしの味だ。
東大阪(そういえば中小企業のマチ、ものづくりのマチとして有名ですね)・天浅製麺所さん謹製の「腰抜けうどん」、こんな感じデス。

外箱とうどん(乾麺、3人前で200g)

特製の「つゆ」と味付けあげ(1箱に3コづつ入っています)。
「うどんつゆの作り方」「麺のゆで方」が書いたレシピ入り。
茹で時間は7分。その間につゆを作って待ちます。

ゆであがり。平べったいの、分かります?
・・・自分の貧困なボキャブラリでは「きしめん」っぽい外見。平べったいのです。
(けれど、きしめんほど横幅はないです←伝わりますよね?これまで食べたのを思い出して「ああ、あんな感じの平べったさか!」って)

完成。あげを載せてみました。
味なのですが、とってもなめらかなうどんです。つるつるとしています。
そして、「腰抜けうどん」と自称するだけあって、讃岐うどんのような意味での「コシ」はありません。けれど、腑抜けってワケじゃなく、柔らかいんだけれど、コシがちゃんとあるんですよね。
つゆもほんのりとした甘みがあってgood。味付きの「あげ」は、まぁオマケみたいなものかな。
けれどさ、このうどん、ネーミングだけで既に圧倒的勝利ですよ。
だって、「うどん=コシ」みたいな感覚、あるじゃないですか。そこをあえて「腰抜け」と表現したところで、もうかないません。
絶対に「なんだよ、これ」って、買っちゃうもん。
いくら美味しくても、一般にはフツーの乾麺なんかお土産になるワケがない。けれど、讃岐うどん=コシがあるうどん、というイメージを逆手にとって、「なにわ」は「腰抜け」で勝負と。
お土産って、面白さも大事。笑いながら購入し、そして食べてみたら実はけっこうハイクオリティなうどん。・・・参りました。
わざわざ通販で取り寄せるほどじゃないかもしれないけれど(大阪系のうどんを食べたことがなければ別だけれど)、大阪に出張したときのお土産としては、いいかもしれない。
受け取り側はまずパッケージを見ただけできっと笑ってくれるし、そして、うどんの味自体にも「ガッカリ」なんてことは無い筈。
小粋なギャグセンスが楽しく、そして美味しい「なにわうどん」に、拍手。
Posted by N at January 11, 2004 07:48 PM | コメント (2) | トラックバック (1)おぉ、すばらしいっ。
謙遜されてますが、最近の師のエントリを拝見してますと確実にうどんを伝えるためのボキャブラリーが充実してきてますよね。私も師に続くべく修行します。(w
ちなみに私には、大阪の饂飩って「つるつる」というのどでみるテクスチャに加えて噛んだときの「もちもち」も重視する傾向があるように思うのですが、今回のうどんについてはそのあたりどうですか?
Posted by: fig at January 12, 2004 02:37 AM>fig師
もちもち感・・・まあまあです(w
確認のため、今日も「腰抜け」を食べてみました。
新たにエントリーを起こしましたので、そちらで。
(といっても、曖昧なことしか書いてないけれど)
>謙遜されてますが、最近の師のエントリを拝見してますと
>確実にうどんを伝えるためのボキャブラリーが充実してきてますよね
ありがとうございますm(_ _)m
なかなかうどんの深遠な世界が分からないので、思い切って今年は
例年以上に徹底的にうどんを食べることにしました(笑)
少しは舌が肥えたらいいのですが。
けれど、こうやって毎日更新をしていると、ネタこそ日本各地で
騒擾事件が次々起こるので尽きないと思うのだけれど、
それを紹介する自分の語彙っていうのは限られているから、
どうしてもマンネリ化しちゃうなぁ・・・というのが、
最近けっこう怖いと思っています。